2015年01月29日
「なぜ 相続手続 が必要なの?」と 疑問 に思う方も多いのでは無いでしょうか?
相続手続 は、 相続放棄 や 相続税 がかかる場合など一部を除けば、 期限 があったりするものではありません。 しかし、 期限 はありませんが必要に迫られることもあります。
預貯金 が 相続財産 になっている 場合 などがそうです。 銀行など が 相続 が 発生したことを知ると、 被相続人 ( 故人 )の 口座 を 凍結 してしまいます。 夫婦共有 の 口座 で 生活費 の 出費 に 使用 していた場合 などには 急ぎ 相続手続 が必要になるでしょう。
不動産などの名義はどうでしょうか? 相続登記 をせず 被相続人 ( 故人 )の 名義 のままにしておいても 罰則 があるわけではありません。名義が亡くなった祖父のままになっているというような方も多いのではないでしょうか? こういった場合に注意が必要です。
例えば、
こうなってしまっては、 権利関係 もややこしくなり、 相続登記 に 必要 な 遺産分割協議 をするにも大変難しくなってしまいます。親族間の争いになることも‥‥
不動産 の 相続登記 は、 不動産 を 売買 したり、 抵当 を付けたりする際の 前提登記 なので 不動産 を処分したいときに困ることになってしまうのです。
私の知っているケースでは 相続人 が50人ほどに増えてしまい、 莫大 な 費用 と 時間 がかかってしまった人がいました。 そうならないために手続きは遅くともご自身の世代のうちに終わらして置くことが大事ですね(^^)/
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