2015年12月01日
自筆証書遺言を作るまでにしておくべきことがいくつかあります。 以下にまとめました。
まず法定相続人が誰になるのかの戸籍調査をしておく必要があります。再婚、養子縁組などをしているような場合には、相続関係も複雑になっていることもありますので、チェックの意味でも戸籍調査をしておいた方が良いでしょう。
次に遺産の全容をある程度整理しておく必要があります。土地や建物、マンションなどの不動産を所有している場合には、その不動産について、正確に特定できるような遺言書の内容になっていなければなりません。不動産を所有している場合には、法務局で不動産登記簿謄本を取得して、その所在や地番などを、登記簿謄本を見ながら正確に遺言書に記載する必要があります。その他、金融機関の預金通帳や、証券会社の取引明細書などあれば、それも準備しておくことをおすすめします。遺産を把握できたら遺産目録を作成しておくのがベストです。
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