エンディングノート とは、自身が死亡した時や、判断力・意思疎通能力の喪失を伴う病気にかかった時に希望する内容を記すもの。
書かれる事柄は特に決まっているわけではなく任意。
主に
などがある。
遺言と異なり法的効力を有する性格の文書ではない。存命中や死後の家族の負担を減らすことを目的としている。
書いておくことで、遺言書の内容をより効果的にし、相続発生時に、親族間の争いを起きないようにすることもできる。
今までは主に高齢者が自身の終末期に書くようなものであったようだが、最近、若い人向けの エンディングノート に注目が高まっている。東日本大震災後から若い世代も「万が一」のことを意識し始めた経緯がある。
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